システムサポート

システムサポート

システムサポートの仕事

◆訪問指導

  • システム操作のご説明のほか、ユーザー様に合わせた運用方法をご提案し、システムを使った業務の流れを作り上げていく作業です。
  • 基本操作だけでなくなぜこのように作っているのか、という考えを伝えるようにしています。
  • 限られた時間の中で、どうしたらわかりやすいか(話し方、伝え方…)を常に考えて指導しています。
  • システムをはじめ、PC関連、法律(介護保険法、自立支援法など)の知識も必要です。特に請求関連は施設の収入に関わりとても重要なので、確実な知識を身につける必要があります。
  • 「一人ひとりが会社の代表」「福祉見聞録のファンを増やしたい」という気持ちで、各自責任を持って対応します。訪問後の記録や報告をしっかり行い、社員間で情報を共有し問題点などを一人で抱え込まないように注意しています。
  • 遠方に赴いたり、出張が続いたりすることもあります。体力的、精神的なタフさが必要です。
  • 指導が全て完了しシステムを活用していただけている時に、達成感とともに大きな喜びを感じられます。

◆システムの操作マニュアル作成

  • システムに関する詳細な知識を身につける必要があるため、勉強は必須です。
  • どのような構成、表記にしたらわかりやすいのかを考え、工夫することが重要です。
  • ただ受け入れるのではなく疑問をもつ姿勢を大切にしており、「使いづらいのではないか」などの意見は開発グループへ伝え、改善方法を相談することもあります。
  • 詳細を記載したいが分量は少なくしたい、というジレンマの苦しみもあります。
  • 時間との戦いでもあるので、WordやExcelの基本的な操作がスムーズにできないと厳しい作業です。
  • システムは変化し続けているので完全なる終わりはありませんが、マニュアルが出来上がった時には、皆でやり遂げた達成感を感じられます。

◆電話対応

  • システム操作に関するお問い合わせに対し、電話でご説明する業務です。
  • さまざまなケースに対応できるよう、他社員の対応記録を見返すなど、社員同士での勉強も行います。
  • 会話だけで相手の状況や気持ちを把握すること、相手へ操作説明をすることの難しさがあります。
  • 丁寧かつスピーディーな対応が求められます。
  • 「助かったよ」「ありがとう」等のお言葉をいただく時に、やりがいを感じられます。

サポート職の主な業務

  • 訪問でのシステム操作説明
  • 電話での操作方法の説明
  • 導入スケジュール作成、調整
  • システム指導後のフォローコール
  • マニュアル作成
  • システムテスト

仕事のやりがい

  • 導入後にシステムが活用されているのを見たとき
  • 担当サポートとして、お客様から頼りにされたとき
  • お客様から寄せられた意見をシステムに取り入れ、使いやすくなったと評価されたとき
  • お客様に合ったシステムの運用方法を提案できたとき

大変なこと

  • システムに対して苦手意識がある方にも、システムの良さを理解し活用してもらうよう説明しなければいけない点
  • お客様の意見のうち、要望として受けるのか他の運用方法を提案するのか判断が必要な点
  • 複数のシステムの操作方法に加え、施設での業務についても学んでいかなければいけない点

こんな人に向いているのでは

  • 相手の言っていることを正しく理解し、第三者にも伝えることができる
  • その場に応じてどのような対処ができるか、まず自分で考えてみる人
  • 話をするのが好きな人
  • 周りの意見にも耳を傾けることができ、かつ自分の意見を持っている人

期待すること

  • 既存のシステムの良い点と改善点を積極的に発信してくれること
  • 自分で進めること、周りと協力すべきことを判断できること


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